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もはやシロートでは理解できない領域に2人はいた・・・
2-1ジョコビッチで流れは完全に来ていた！と思っての第４セット。
お互い全キープで迎えたタイブレーク、最後に吠えたのはナダル。
試合の結果はまったくわからなくなった。
最終セット、ナダル優勢だと思われるが、それでも１度づつブレークし５－５。
グランドスラム最終セットにはタイブレークシステムは無い。
フルセットまでの試合で決まる１本がとてつも長く感じられ、どっちに勝利が転がっても不思議じゃない時間が流れた。
そろそろ決まるから決着見て寝ようと思ったら、ますます寝れなくなってしまった。
そして最後のジョコビッチのフォアが決まった瞬間、決着はついた。
まさにナンバー１と２の激突、死闘であった。

全豪を私なりに総括すると・・・
男子の4強は揺るぎない状況であるがジョコビッチ一歩リード。
今後はマレーがいつグランドスラムタイトルを手に入れるかがポイントかな？
結局ヘンマンはダメだったから、マレーへの期待は大きいね。
女子は戦国時代が続く。
無冠のナンバーワン、ウォズニアッキが落ち、アザレンカが初グランドスラムタイトルを手に入れ、ナンバーワンに。
でもまだまだ今年はわかりませんね。
クライシュテルスやクビトバ、シャラポア、リーナ・・・とたくさんの優勝候補がいます。
これからも目を離せません。
日本勢では錦織のベスト８の活躍は今後を期待させました。
しかしその上トップ４との差も感じられました。
今週開けにはランキングが20位以内に入るものと予想されます。
ますます今後に期待です。
女子はちょっと厳しい結果に終わってしまいました。
さて、オマケの・・・
マレーのコーチがレンドル・・・ちょっと太ってましたが。
男子ダブルスの決勝スタンドには、マルチナ・ナブラチロワ。
地元ロッド・レーバーも。懐かしい面々です。

さてこんなネタを書いているうちに速報！
錦織、世界ランキング２０位に！