2007年02月17日
審判練習会(大野杯)
今日、北野田で審判の練習・実践を行ってきました。
Jrの試合とはいえ、なかなか白熱した試合の審判もでき、おおいに勉強になりました。また難しさも少しありました。
今日の気になった点、課題は
1.試合に集中するとなかなかレット(例えばボールが転がってきたとか)や、フットフォールトまで気が回らない。
2.試合進行を妨げるような行為に対する処理やクレーム処理についてはまだまだ場数を踏む必要があるかも。
3.あせればあせるほどミスコールが増える。(でもこれは堂々と間違ったからまっいいか、コレクション+訂正もできたし)
ただ、全体的にはまあまあギリギリセーフってとこでしょうか。ベテラン女子連の先輩のアドバイスにも助けられ、感謝、感謝。
Jrの試合とはいえ、なかなか白熱した試合の審判もでき、おおいに勉強になりました。また難しさも少しありました。
今日の気になった点、課題は
1.試合に集中するとなかなかレット(例えばボールが転がってきたとか)や、フットフォールトまで気が回らない。
2.試合進行を妨げるような行為に対する処理やクレーム処理についてはまだまだ場数を踏む必要があるかも。
3.あせればあせるほどミスコールが増える。(でもこれは堂々と間違ったからまっいいか、コレクション+訂正もできたし)
ただ、全体的にはまあまあギリギリセーフってとこでしょうか。ベテラン女子連の先輩のアドバイスにも助けられ、感謝、感謝。
所で2番の「試合進行を妨げるような行為に対する処理やクレーム処理」ですが、なにかU18/U16ならではのトラブルでもありましたか?
3番はグットですね。選手にとって大会は「審判の練習の場」では無いので、自信なくボソボソつぶやかれても迷惑なだけ。たとえ間違っていてもハッキリとしたコールの方がモチベーションも下がらないし、ミスのあとコレクションと訂正が出来れば審判も信頼されますからね。
私は25日にシフトされています。これからも頑張りましょう!!
テニスのルールに関してです。協会HPになんかとても書けないので、こちらにコソッとお邪魔しました。
もう25年前から思っていますが、「テニスってどうでもいいようなルール、その他決まり事がよげすぎねすか。」
1 ウォームアップスーツ
寒がりの人は、着て試合しても良いし、長かろうと短かろうとテニスが出来る格好で、テニスさえルールを守って試合すればいいと思うのですが。
これについては20年くらい前、今はアルペンの秋田の宝候補3選手の父となった某N井さんと、飲んで議論しました。
彼は「決まっているからしかだねべ。んたば、日本テニス協会の試合には出ねばいべ。」俺「そうでなくて、なしてそういうルールにしているのが、疑問に思うべぎでねすか」でずっと平行線でした。
2 エリ
昔は男のウエアには、エリが無ければダメと言われていました。
でも一流選手がなんとなく、エリ無しを着出すと世界のルールもOKになりますよね。あのルールは何だったんでしょう。
3 ロゴ
審判員に「ウエアのロゴは○×○㎝以内とかいろいろ」と教えられていますが、もっと簡便化出来ないのかな。例えば「なんぼロゴ大きくても良い」とか「ロゴはウォームアップだけはなんぼでもOKで、試合のウエアはまったくダメ」とか。規制するのにどれくらいの価値があるのでしょう。国体用チームウエア(県が作ったもの)はロゴは不問だというのも合点が行きません。
試合前の余裕のある時間に事務局で「空港での持ち物チェック」ならぬ「選手の試合ウエアチェック」してくれれば、SCUはジャッジに専念できるのですけど。秋田方式として考案し、全国に発信しませんか。
4 コイントス後のコイン拾い上げタイミング
何故、プレマッチミーティング終了まで、地面に置いておかなければならない必要があるのでしょうか。「だって協会で決まっているもの」とかではなく、誰か「合理的な」理由、おせーて!
おそらく今後の審判の講習会等で話題になるかとは思いますが。
それは「ノットレディ」の捉え方で、その際のプレーヤのクレームのつけるタイミング、審判のレットとその後の進行についてです。土曜日のゲームでは、そのポイントの2ポイント後で選手がクレームをつけたのですが、もうポイントはとっくに終わっているので、ポイントのやり直し等は認められないですが、それに選手が納得をしていなかったということがありました。(結局そのあと選手が自滅した感じで、ちょっと後味悪かったんです、本当は)ただ、全体的には審判のジャッジには問題なかったとのことでしたので、私も、サブで協力していただいたF村さんもほっとしました。
確かに、審判はなにを審判するのかというとゲームを公正に判断して進行させるのが本来の目的だとは思います。
ただ、それ以外、それ以前の細かな決め事があまりに多く、審判がそもそも判断する内容なのか疑問に持つものも多いと思います。例えばウェアのロゴの問題とかウォームアップの問題とか。着るものであればコートに来る前にわかっているはずだし(国体等であれば)、持ち物であっても同様だと思います。
また進行のさせ方であっても「コイントスのコインはいつ拾うか?」なんかは、はっきり言っていつでもいいような気がしますが。あまりに順番・順序をガチガチに固定すると、それを100%こなそうとするあまり、本来のゲームの進行に支障をきたしてしまいます、それがミスコールやミスジャッジに繋がるのではと思います。
余談ですが、年末の講習会では、そのどーでもよさそうな、ありえないようなケースの話ばかりで、本来の審判についての話が腰を折られたような感じでしたが。